在学生向け情報

よくある質問

Q.アルバイトはできますか?
A.よく受ける質問です。アルバイト自体を研究室で禁止しているという事実はありません。仕送りが難しく、生活のために必要な人もいます。噂や先輩の主観の入った話ではなく、先生に直接確認してみましょう。学生諸君の中に大きな誤解をしている人がいます。卒業研究とアルバイトの時間を工夫して、悔いの無いように学生生活を送ってください。但し4年生は就職活動、卒業研究、大学院入試など忙しい1年です。アルバイト中心の生活に陥らないようにしましょう。


Q.学科が違いますが、希望しても大丈夫ですか?
A.結論から言うと、全く問題なしです。過去に他学科から来た学生も立派にこなしていました。応用生物学部は学部で共通する部分も多いので、問題ありません。ただし、配属希望に当たっては、他学科からの配属は、いくつかの配属ルールがあるので、熟知しておくことを忘れずに。


Q.学部卒で食品の分析業務や品質管理などの仕事につけたらいいな、と考えています。津田研での実験は関係しないのでは?食品の分析などを行う研究室の方が有利ですか?
A.問題はありません。心配しないで来てください。誤解している学生が多く、この質問を受けるたびに説明しています。品質管理などの仕事は、配属後に、上司、先輩の指導のもとで習得できますが、その基礎は、具体的な研究内容が異なっても、同じです。当研究室で学ぶことのできる論理的思考や研究経験、組織内での立ち居振る舞いは、どのような研究開発に就いても役に立ちます。学生から相談を受ける時に使われる「分析」とは何をイメージしているのか分かりませんが、ある対象において、特定の成分等を定性、定量すること、と考えますと、当研究室での研究も分析です。高速液体クロマトグラフなどを必須とする研究も行っています。重要なのは、ある仮説のもとで、その証明のために「分析」を行う、その「分析結果」から仮説が立証できるか、何を明らかにできるか、(=研究)です。この思考は、当研究室が単に分析だけを目的としていないことを意味します。


Q.研究室では、大学でしかできないような研究が体験できれば、と思っています。農業高校の時と同じようなことや商品開発のようなことには疑問を感じます。津田研のスタンスを教えてください。
A.当研究室では、企業が行うような末端の商品開発をテーマとしていません。研究の出口として実用化、事業化は重要ですが、大学アカデミアとして求められる基盤となる研究を行うことが使命と考えています。大学でしかできない、当研究室でしかできない研究に参加してほしいと思います。もちろん、私たちは更に次のステップである実用化、事業化も考えていますので、私たちの研究をもとにした食品、サプリメント等の開発へ向けた共同研究も進めています。詳しいことは研究室を訪問して聞いてください。なお、産学官連携と実用化に関して、建帛社だより「土筆」に掲載していただいた文を見てください。[PDF]


Q.先輩の話を聞くと、研究は大変そうです。私には自信がありません。
A.学生を見ていますと、まず4年生になって卒業研究を始めてしばらくした頃、もしくは修士1年の頃に心が折れそうになる人がいます。本人の経験値の不足から、「実験がうまくいかない」、「結果が見えない」、「単調で同じことの繰り返しに感じる」、「自分には向いていない?」、「別の世界や他の研究室の方が良かったかも?」、と考えてしまい、自信やヤル気を失いそうになります。これは、だれでも経験することです。半年や1年ですぐに出る成果は、敷設済みのレール上を走ったからか、研究ではなく、単なる分析結果を出すだけで終了の仕事でしょう。
 アスリートとして競技をすることを想像してみましょう。最初は上達し、楽しいですが、あるところから、伸び悩みます。「試合に勝てない」、「練習してもうまくいかない」、など。まさに同じではありませんか。でも、この状態を乗り越えないと次のステージに進めません。ここで折れてしまうと、今までの努力はムダになってしまいます。
 あなたは一人ではありません。諦めないで、努力+実験に費やす時間+工夫+先生や先輩、研究室メンバー同士のコミュニケーションの蓄積などで乗り切ることができると思います。失敗から学ぶ気持ち、経験者にコツを聞く、実験方法や機器の使用方法などのノートをしっかり作る、背景を勉強してまとめておき、忘れたらすぐにポイントを確認できるようにする、自分で文献を調べる、図書館で本を調べたり購入する、などは基本的なことですが、遂行していない学生が多いですね。これらを改善するだけでもプラスに転じることができます。何事にも向き、不向きがあることは否定できません。但し、2日でできる実験をだらだら1週間、実験結果を先生に見せてディスカッションしない、先生の指示を実行しないで、「実験がうまくいかない、、、」なんてことは言ってないよね。。。。。


Q.動物は苦手です。
A.問題ありません。細胞を用いた研究も多々していますし、HPLCなどでの分析も取り入れています。肝心なことは、本人のモチベーション、自分でどのようなことに興味を持つか、などでしょう。


Q.実験が好き。進学も考えています。研究テーマは自分で考えるのですか?
A.当研究室では、実験に関わる研究テーマについては、少なくとも学生が勝手に考えて勝手に実験する、ということはありえません。なぜなら、研究テーマとは、研究室で中心となる分野と明らかにしたいこと、集中的に研究しているテーマ、プロジェクト、他の機関との共同研究などから、研究室の方向性+やるべき研究として出てくるものだからです。その中で学生諸君とも相談しつつ進めています。逆に、何でも好きなテーマを配属されたばかりの学生が考え、やらせてもらえる、ということは、研究方向性が何もないことを意味します。これは研究の自由度とは全く異なります。皆さんは、どのような分野にしろ、まずは実験科学の立場で研究アプローチ、基本操作や手法を学ばなくてはいけません。そのために研究室という組織とその中で扱っている主テーマを通して学び、人と人との関わりも含めてトレーニングしていく必要があるのです。もちろん、言われたことだけやればおしまい、という意味ではないですから、勘違いしないで下さい。


Q.単位取得についてですが、4年生に進級できても、相当数の単位が足りません。卒業研究や就職活動は大丈夫でしょうか?
A.4年生進級時に 120単位以上取得していないと、4年生でも多くの科目を履修しなければならず、卒業研究や就職活動に大きな困難を伴うことになりかねません。これは避けてください。そのためには、4年計画で単位をとろう、4年生になってもたくさん履修すれば大丈夫、と思わないで下さい。3年生までに履修できる科目は目いっぱい履修して、試験対策もちゃんとやり、取得して下さい。

▲TOPに戻る