在学生向け情報

研究室方針

津田研究室の内容と方針

 当研究室は、食品因子の健康機能を明らかにして、これを基に新たな食品やサプリメント、医薬品の開発に貢献することを目的としています。言い換えると、「どの食品因子が」、「どのようなメカニズムで」、「何に効くか」を分子レベルで明らかにして、新たな食品開発の基盤となる研究を担う研究室です。

 具体的には、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の中で最も上流に位置するのは肥満であり、早急な対策が必要なのは糖尿病です。近年の研究成果からこれらに対する脂肪組織(脂肪細胞)や骨格筋の重要な役割と新たな標的分子が次々と明らかになってきました。研究室では、細胞、動物を研究材料として、主として肥満、糖尿病を標的とした脂肪細胞や疾患モデル動物などを用いた有効な食品因子の探索、作用機構の解明、吸収・代謝研究の他、新たな評価系の作成も行っています。

大学で研究する意義

  大学でせっかく研究する機会があるのですから、「どの食品因子が」、「どのようなメカニズムで」、「何に効くか」を明らかにするというサイエンスの醍醐味を味わってください。このような論理的思考や研究経験は就職してからも役に立つことでしょう。なお、これまでに研究した食品因子は、ブルーベリーなどに含まれるアントシアニン(赤・紫色の色素)や大豆イソフラボン、ショウガ辛味成分など多数あります[参考:研究内容]。現在進行中のプロジェクト等は直接研究室へ訪問して聞いてください。これらの研究は産業界、他大学との共同研究で行っています。

対象とする研究材料や必要な科目

 質問を受けることが多いですが、全員が動物個体を用いて実験しているのではなく一部です。その人の将来などに応じて内容を多彩にしています。ぜひ一度話を聞きに来てください。研究は、生物化学、細胞生物学、分子生物学、食品機能学を基盤としているので、これらの習熟は重要です。具体的な研究のバックグランド、内容については、研究内容を参照してください。

 


将来の進路など

 研究に興味のわく人は進路として大学院進学をぜひ視野に入れて下さい。進学希望の方、大歓迎です。進学すべきかどうか悩んでいる人、相談に来てください。過去の先輩の事例や自分の経験など、いろいろと話をしたいと思います。もちろん進学者に関わらず、やる気のある人を大歓迎します。一緒に研究の面白さにハマル人を求めています。是非津田(33号館4階)まで訪ねてきて下さい。

単位取得について

 単位取得のことで時々質問を受けますが、3年生修了時点で118単位以上取得しておいてください。進級ギリギリの100単位を少し超える程度では、4年生時の卒業研究、就職活動等は大変困難になります。
[参考:よくある質問 単位取得についてですが…]

応用生物学研究科大学院入学試験の案内はこちら


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