国際栄養学会議(19th International Congress of Nutrition、バンコク)に参加しました!

 19th International Congress of Nutritionが2009年10月4日から9日までバンコク(タイ王国)の国際会議場(BITEC)で開催され、参加いたしました。タイは以前に訪れてからすでに15年近い歳月が流れてしまいました。街はやはり大きく変貌しているものの、路地へ一歩入ったり、市場やチャオプラヤ川周辺を眺めると変わらないままのところが多々ありました。トロっとした熱気に包まれながら路地を歩くと、タイの人たちのこぼれるような笑顔に出会うこともできます。

 会場へはBTSでオン・ヌットという駅まで移動して、ここからシャトルバスで行くことができます。5日に会場へ行くと、なにやら物々しい雰囲気でしたが、これはマハー・チャクリー・シリントーン王女殿下(貧困層の栄養改善にも貢献された方で、王女殿下のご功績を紹介するブースも設けられていました)がお越しのための警備でした。なお、実際に遠目ながらも、王女殿下のお姿を拝見することもできました。


井上先生とソンブーンシーフードレストランにて。 お気に入りのカーオ・ニャオ・マムアン チラワットさんと。

 会期中は栄養学に関する最新かつ多様な分野からの話を聞く機会に恵まれました。また、自分自身の発表(タイトル:Prevention of type2 diabetes associated with metabolic syndrome using some plant-based food factors)も行いました。5日の夜は、井上裕康先生(奈良女子大学)に誘っていただき、ソンブーンシーフードレストランでカニカレーを食する機会を得ることができました(井上先生、ありがとうございました)。 この会議では、横越先生(静岡県立大学)と話をしておりました際に、以前名古屋大学に留学されていたチラワットさんにお会いすることができました。


チャオプラヤー川からワット・アルンを望む。 寝釈迦仏の足の裏に注目。 ワット・プラケオ。

 期間中はいくつかエクスカーションが催されています。発表の合間をぬって、芦田先生(神戸大学)とご一緒させていただき、ワット・アルン(暁の寺)、ワット・プラケオ(エメラルド寺院)と王宮、ワット・ポー(寝釈迦仏が有名)を、チャオプラヤー川をクルーズしながら回る時間を捻出することができました。船賃は、行きはしっかり徴収されましたが、帰りは徴収がありませんでした。マイペンライ(気にしない)です。実はワット・ポーは、以前から是非見たいと思っていたのですが、今回その願いをかなえることができました。黄金のお釈迦様の足の裏の細工画はすばらしいものでした。


 7日夜にはバンケットが開催(スポンサーは有名なタイのビールメーカーです)され、タイの踊りを眺めながらの会食を楽しむことができました。なお、チラワットさんと横越先生を交えて3人で昼食を共にする機会を得ましたことも、大変良い思い出です。


バンケットの様子。 日本、ナイジェリア、タイの面々で(バンケット)。
王女殿下のご功績を称えています。

 次回はスペインで開催されます。会場のスタッフの方々、お世話になりました先生方に感謝します。