
生物と環境の仕組みを深く学修
地球温暖化、酸性雨、海洋汚染、砂漠化、環境ホルモン、生物多様性の消失など、環境に関わる問題は山積みしています。 身近な地域の環境から地球環境まで、損なわれた自然を再生し、人類をはじめ地球上の多様な生物が共存できる環境を創り上げ、 持続可能な循環型社会を実現することは、21世紀の最大の課題の一つでしょう。
環境生物科学科では、これらの問題を正面から捉えて科学的に解決していくために、 「大気圏」「水圏」「土壌圏」のすべてを研究フィールドとして生物と環境の関わりのあるバイオサイエンスとバイオテクノロジーを深く学修し、これからの環境の創造に貢献する人材を養成することを目的としています。 例えば、生物の多様性の保護に始まり、我々の活動で生じる環境に好ましくない物質群を有用な物質に変換する技術の開発、生物の力によるより良い環境の創造、 あるいは植物が提供してくれる資源、すなわちバイオマスの有効利用など、本学科ではこれらの問題に積極的に取り組んでいきます。
環境を創出する――21世紀の最重要課題。
環境を人類に好ましい状況に維持し、さらにより望ましい状態を創り出していく。環境生物科学は、21世紀に生きる私たちの最大の課題を相手にします。 環境への意識は誰もが持っているのに、地球温暖化や環境汚染、生物の多様性維持の危機など、環境に関わる問題は山積みしています。 これらの問題を正面から捉え、科学的に解決していく――まさに応用生物学の独壇場ともいえる領域です。 環境生物科学科は、そのための高度な技術者を養成します。
生活の場がキャンパスとなる科学
科学技術の進歩は、人類に大きな進歩をもたらしました。しかしその一方で、環境へのダメージは深刻な問題をもたらしています。 環境に対応した新しい技術の開発は、生活の場でも、産業の場でも強く求められています。
生物の多様性の保護。生活や産業活動で生じる環境に好ましくない物質群を、有用な物質に変換する技術の開発。 生物の力を借りた、より良い環境の創造。あるいは、生物が提供してくれる資材(バイオマス)の有効利用。 環境生物科学科は、これらの課題に真正面から取り組みます。
バイオから、フィールド実験まで――環境の科学を学ぶ。
まず現代の生物科学の基盤となる科目を学び、環境化学や環境生物学、生態学や生物資源論などの専門科目群へと学習を進めます。 実験実習が重視されているのも特徴です。バイオの基盤となる実験科目群だけでなく、水圏・土壌圏環境実験、環境植物生態学実験などの専門科目も学びます。 また、環境問題に取り組む専門技術者養成のためには、フィールドでの訓練も必須です。 環境生物科学科では、フィールドでの実験も積極的に行っています