研究室の目指すもの
「生物多様性の潜在的価値」を探索・評価していくことは,「低炭素社会」,「循環型社会」,「自然共生型社会」を目指した持続可能な開発のために必要と考えています.
「遺伝子,種,集団,景観」のすべての生物多様性の階層構造について網羅的に研究しています.
「植物」,「昆虫」,「動物」と研究対象は多種多様です.方法論も実験室内のラボワークから, 国内外のフィールドワークと幅広く,実践知の集積を行なっています.
「フィールド」は,ローカルサイトとして土岐川・庄内川流域圏,日本国内,そして時には東アジアと広域を対象にしています.